「お茶」が習いたくなるエッセイ本

こんにちは。西井忍です。

今週に入って一段と寒さが増しました。皆様、風邪などひかれませんように、お気をつけください。

さて、黒木華さん、樹木希林さん出演の映画『日日是好日』のCMを見て、森下典子さんの原作本を久々に手に取りました。著者本人の大学生からの25年間の人生と、その人生に寄り添う「お茶」の世界。そのふたつが織りなすドラマです。

私は実は、コーヒー専門店の店主に勧められて読んで、その後すぐに「お茶」を習い始めました。(今はやってません。機会あればまたやりたいです。。)

季節のしつらえや道具、所作、和菓子…堅苦しいイメージの「お茶」が、実は型の中にあってのびのびと広がりを見せる世界であることを教えてくれます。

ぜひ興味のある方は読んでみてください。

あぁ、映画、見に行こうかな。